電子セラミック・プロセス研究会
法人会員・関係者 各位
法人会員・関係者 各位
令和3年11月5日
電子セラミック ・ プロセス研究会
会長 山本 孝
第182回電子セラミック・プロセス研究会プログラム
株式会社オハラ 小笠 和仁 (15:30-16:10)
蓄電デバイスの高性能化ニーズに伴い、リチウムイオン伝導性固体電解質への要望が高まっている。本講演ではリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスLICGCTMの紹介と、全固体電池向けの3種類の酸化物固体電解質(耐還元性固体電解質、高イオン伝導性固体電解質および低温焼結用リチウムイオン伝導性ガラス)を中心にオハラのガラスセラミック技術による酸化物固体電解質の材料開発について紹介する。
名古屋工業大学 生命・応用化学専攻 中山 将伸 (16:10-16:50)
全固体電池の中でも負極に大容量の金属リチウムを使う電池の可能性が模索されている。このような電池の安定動作には、固体電解質の高リチウムイオン導電性のほかに金属リチウムとの反応性など複数の材料特性要件を満たす必要がある。本講演ではZr系NASICON型材料について材料計算・材料インフォマティクス、そして実験による研究を通して得た知見を紹介する。
第182回担当幹事:彦坂 英昭(日本特殊陶業(株))
h-hikosaka@mg.ngkntk.co.jp
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オンライン担当 : info-ecpm@elecera.org
ホームページ : http://elecerapm.com/