電子セラミック・プロセス研究会
法人会員・関係者 各位
令和4年4月7日


電子セラミック ・ プロセス研究会
会長  山本 孝

第186回電子セラミック・プロセス研究会プログラム


日 時: 2022年4月18日(月)15:30 ~ 17:00 場 所:Zoom オンライン開催 参加費: 法人会員, 学生:無料               非会員: 1000円<後日請求させていただきます>
オンライン担当(info-ecpm@elecera.org)より研究会参加登録に関する案内が配信されます。 法人会員企業以外(非会員参加)の方は、オンライン担当まで事前連絡(開催3日前まで)を行い、 参加登録をお願いします。

特集:圧電薄膜の材料・プロセス技術とデバイス応用


座長:張替 貴聖(パナソニック(株))
2022-186-996 「極薄MEMS技術によるハプティックデバイスの研究開発」
国立研究開発法人産業技術総合研究所                  
エレクトロニクス・製造領域 研究チーム長 小林 健 (15:30-16:10)
2022-186-996 
「極薄MEMS技術によるハプティックデバイスの研究開発」
国立研究開発法人産業技術総合研究所                  
エレクトロニクス・製造領域 研究チーム長 小林 健 (15:30-16:10)

 極薄MEMS技術により厚さ数μm程度のPZT/Si薄板をフレキシブル基板上に集積化したハプティックMEMSデバイスを開発した。ハプティックMEMSは分布的な振動刺激により空間的な触覚を表現することができる。本報告では、基盤技術である極薄MEMS技術とこれを用いたセンサデバイス及びハプティックMEMSデバイスについて紹介する。 


2022-186-997 「Si基板上への圧電薄膜のエピタキシャル成長と高性能圧電MEMSデバイスの創出」
東北大学 大学院工学研究科・工学部                  
  ロボティクス専攻 特任准教授 吉田 慎哉 (16:10-16:50)
2022-186-997 
「Si基板上への圧電薄膜のエピタキシャル成長と高性能圧電MEMSデバイスの創出」
東北大学 大学院工学研究科・工学部                  
  ロボティクス専攻 特任准教授 吉田 慎哉 (16:10-16:50)

 圧電MEMS(微小電気機械システム)デバイスの性能は、搭載される圧電薄膜の性能によって決まるが、近年その性能の向上化は頭打ちになってきている。それはすなわち、デバイスの性能限界に直面していることを意味する。そこで我々は、圧電エピタキシャル薄膜の持つユニークな特性に着目し、その特性を活かしたデバイスを研究開発している。本講演では、これまでに得られた知見や成果について報告する。


第186回担当幹事:張替 貴聖(パナソニック(株))
harigai.takakiyo@jp.panasonic.com
オンライン担当 : info-ecpm@elecera.org
ホームページ :   http://elecerapm.com/

<オンライン開催にあたっての注意事項> 1. 録画および録音は厳禁とさせていただきます。 2. 講演予稿集の事前配布はありません。研究会終了後、出席者に配信します。
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