電子セラミック・プロセス研究会
法人会員・関係者 各位
令和2年3月24日


電子セラミック ・ プロセス研究会
会長  山本 孝

第176回電子セラミック・プロセス研究会プログラム


<本研究会に関する注意事項>
第176回研究会は、コロナウィルスの問題によるイベント等の開催自粛のため、開催を中止することになりました。昨今の状況より、このような判断となりましたことをご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。

日 時:令和2年4月25日(土)13:00より 場 所:村田製作所 本社 ホール      京都府長岡京市東神足 1丁目10番1号(TEL 075-951-9111)      JR京都線「長岡京駅」東口より徒歩1分      http://www.murata.com/ja-jp/about/company/muratalocations/japan/headoffice/overview 参加費: 法人会員 ・ 学生:無料,       上記以外 大学 ・ 公的研究機関 : 2,000 円、企業 : 5,000 円
評議員会 (評議員 ・ 役員のみ)
(12:00-13:00)

特集テーマ:「計算科学による材料設計の新潮流」


座長:木村 雅彦(村田製作所)
2020-176-975 「実材料への応用を考えた第一原理計算およびそこからの展開」 (13:00-13:45)
大阪大学 大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻 吉矢 真人 氏
2020-176-975 (13:00-13:45)
「実材料への応用を考えた第一原理計算およびそこからの展開」
大阪大学 大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻 吉矢 真人 氏
 第一原理計算を中心とした計算技法やソフトウェアパッケージが飛躍的に発達してきた現在、何を計算するかという具体的問題が方々で尋ねられている。本講演では、絶対零度に相当する基底状態の計算が基本となる第一原理計算を礎にして、特に熱特性というこれまでは第一原理計算では直接取り扱えなかった特性に焦点を当て、発展著しいマテリアルズ・インフォマティクスの併用を含め、実材料への展開の試みについて紹介する。


2020-176-976 「『予測』と『理解』によるマテリアルズ・インフォマティクス」 (13:45-14:30)
1.NEC中央研究所, 2.JST-さきがけ 岩崎 悠真 氏
2020-176-976 (13:45-14:30)
「『予測』と『理解』によるマテリアルズ・インフォマティクス」
1.NEC中央研究所, 2.JST-さきがけ 岩崎 悠真 氏
 AI囲碁(AlphaGo)やAI将棋(Ponanza)等によるAIブームの影響から、材料開発の分野でもAI技術を用いた取り組みが盛んに行われている。囲碁や将棋などでは、AIが人類を超越した存在になっているが、材料開発の分野では解くべき問題が複雑であるため、AI技術さえあればよいという状況には至っていない。そのため、材料開発では『AIと科学者の協創』が非常に重要となる。本講演では、材料開発を行う人間をアシストすることができるAI技術(機械学習技術)を紹介し、その実際の応用事例を交えて講演する。


2020-176-977 「AIによる材料探索の現状と今後」 (14:30-15:15)
IBM東京基礎研究所 武田 征士 氏
2020-176-977 (14:30-15:15)
「AIによる材料探索の現状と今後」
IBM東京基礎研究所 武田 征士 氏
 多様なデータをもとに高速かつ柔軟な材料設計(新材料探索)を実現すべく、材料科学へAIを初めとするデータサイエンス技術の導入が急速に進んでいる。本講演の前半では、材料科学におけるAI導入の現状を広く紹介する。また後半では、とくに重要な技術である分子構造の自動設計、すなわち所望の特性をもちえる分子構造をAIにより設計する技術とそのツール導入事例について、著者らの取り組みを中心に説明する。


休 憩
(15:15-15:30)


座長:中平 敦 (大阪府立大学)
2020-176-978 「電子部品材料設計への計算科学の活用」 (15:30-16:15)
太陽誘電株式会社 開発研究所 評価解析技術部 岩崎 誉志紀 氏
2020-176-978 (15:30-16:15)
「電子部品材料設計への計算科学の活用」
太陽誘電株式会社 開発研究所 評価解析技術部 岩崎 誉志紀 氏
 近年の電子部品は小型・高性能化の流れと同時に高い信頼性も要求されており、材料開発と同時にプロセスの難易度も増しつつある。今回の発表では、積層セラミクスコンデンサや高周波フィルター(SAW/FBAR)材料である強誘電体/圧電体材料に着目し、弊社で取り組んでいる計算科学を活用した材料/プロセス設計を紹介したい。


2020-176-979 「誘電体/電極界面の誘電率の第一原理計算」 (16:15-17:00)
株式会社村田製作所 先端技術研究開発部 平井 大介 氏
2020-176-979 (16:15-17:00)
「誘電体/電極界面の誘電率の第一原理計算」
株式会社村田製作所 先端技術研究開発部 平井 大介 氏
 キャパシタの小型化に伴う見かけ誘電率の低下が確認されている。この問題に対して本講演では、誘電体/電極界面が静電容量へ及ぼす影響を第一原理計算の立場から報告する。時間が許せば、我々が最近取り組んでいる強誘電相転移温度の第一原理計算についても紹介する。


 引き続き17:45より、自由討論会(参加費 ¥3,000)を和食レストラン円山(075-352-7011 京都駅烏丸中央口から徒歩2分 https://www.mielparque.jp/kyoto/access/)にて行います。 多数の皆様のご参加をお待ちしています。


第176回担当幹事:木村 雅彦((株)村田製作所)
事務局 :  http://elecerapm.com/
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