電子セラミック・プロセス研究会
法人会員・関係者 各位
法人会員・関係者 各位
令和3年3月4日
電子セラミック ・ プロセス研究会
会長 山本 孝
第176回電子セラミック・プロセス研究会プログラム
- 法人会員限定のオンライン開催 -
法人会員担当者様におかれましては、社内参加希望者に転送していただくことになります。
案内メールは3月5日(金)12:00より info-ecpm.org から配信します。
近年、CADデータを元に造形体を制作する3D造形技術が、革新的な生産技術として注目され、樹脂から金属、セラミックスへと応用範囲を拡げている。本発表では、光造形法によるセラミック3D造形装置の開発経緯、技術的特徴、および従来技術では加工が難しい複雑・高精細な造形事例について紹介する。
講演者らは、リラクサー-PT単結晶などに誘電特性および圧電特性を向上させる交流分極(ACP)法を用いることを提案している。このACP法は低コストかつ短時間での処理が可能であり、最近、多くの国内外の研究者を魅了している。本講演では、リラクサー-PT単結晶のACPの歴史と現状及び将来の展望を示す。
第176回担当幹事:山本 孝(大阪府大), 坂本 渉(中部大学)
ytakashihisa@yahoo.co.jp・sakamoto@isc.chubu.ac.jp
事務局 : http://elecerapm.com/