電子セラミック・プロセス研究会
法人会員・関係者 各位
令和3年4月1日


電子セラミック ・ プロセス研究会
会長  山本 孝

第177回電子セラミック・プロセス研究会プログラム


日 時:2021年4月16日(金)15:30 ~ 17:00 場 所:Webex オンライン開催 参加費: 法人会員, 学生: 無料               非会員(オンライン開催用に新規設定): 1000円 <後日請求させていただきます>
オンライン担当(info-ecpm@elecera.org)より研究会参加登録に関する案内が配信されます。 法人会員企業以外(非会員参加)の方は、オンライン担当まで事前連絡(開催3日前まで)を行い、参加登録をお願いします。
座長:上出 浩貴(新日本電工(株))
2021-177-977 「 誘電体界面を利用したリチウムイオン電池の高出力化 」 
岡山大学大学院 自然科学研究科 応用化学専攻 寺西 貴志 氏  (15:30-16:10)
2021-177-977
「 誘電体界面を利用したリチウムイオン電池の高出力化 」 
岡山大学大学院 自然科学研究科 応用化学専攻 寺西 貴志 氏  (15:30-16:10)

 電気自動車の加速的な普及に伴い、ごく短時間で充電可能な次世代蓄電池に対する需要が高まっている。チタン酸バリウムなどの誘電体をリチウムイオン電池に導入することで、充放電時間を大幅に短縮できることを見出した。講演では、誘電体界面による急速充放電メカニズムについて詳細に解説する。


2021-177-978 「種々の強誘電体材料を用いた積層セラミックスにおける分極挙動の検討」
東京工業大学, 太陽誘電(株) 岸 弘志氏, 後藤 隆幸氏, 森田 浩一郎氏                         岩崎 誉志紀氏, 鶴見 敬章氏 (16:10-16:50)
2021-177-978
「種々の強誘電体材料を用いた積層セラミックスにおける分極挙動の検討」  
東京工業大学, 太陽誘電(株) 岸 弘志氏, 後藤 隆幸氏, 森田 浩一郎氏                          岩崎 誉志紀氏, 鶴見 敬章氏 (16:10-16:50)

 近年、さまざまな圧電デバイスにおいて、積層化による小型化・高特性化が図られている。一方、圧電デバイスの新たな分極手法としてAC-Poling法が注目されている。積層デバイスにおいては、容易に高い電界が印加されることから、その分極挙動の知見も重要である。本研究では、種々の強誘電体材料を用いた積層セラッミクスについて、ACおよびUni-Poling処理による分極挙動の変化について報告する。


第177回担当幹事:上出 浩貴(新日本電工(株))
オンライン担当 :info-ecpm@elecera.org
ホームページ :  http://elecerapm.com/

<オンライン開催にあたっての注意事項> 1. 録画および録音は厳禁とさせていただきます。 2. 講演予稿集の事前配布はありません。研究会終了後、出席者に配信します。
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